筆麿ユーザーのための「筆麿サポートページ」

まず、筆麿を起動したら、画面上のメニューから「外」と書かれたアイコンをクリックします。


すると、外字エディタ　が立ち上がります。
2つウインドウが出てきているのですが
←左側が外字を編集する画面
→右側が外字に追加する部品を参照する画面　になります。



今日は、「辻」という漢字に点を追加してみようと思います。

まず、編集画面に「辻」という漢字を呼び出します。
左上の黄色のフォルダをクリックして、編集画面に「辻」という漢字を呼び出します。





次に、右側にも同じ「辻」を呼び出します。
右側の画面に文字を表示するには、隣の紫色のフォルダをクリックします。





そして、左の画面の辻の点を左側にコピーしていきます。

まず、画面左側にある編集メニューの上から二番目のボタン、隣にある「▼」をクリックして
「範囲」を選択します。



～ポイント～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
①「範囲」を選択すると、選択した範囲の中に全て収まっている画像だけが選択されます。


②「切断」を選択すると、選択した範囲にある画像が全て選択されます。

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次に、右側の画面の点を全て収まるように選択します。



すると、左の編集画面、同じ位置に選択した画像がコピーされます。


これをそのままマウスで追加したい位置まで移動させます。


移動させたら、「入力確定」ボタンか「Enter」を押して「確定」をクリックします。
これで追加が完了しました！




～ポイント～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
「合成する」を選択すると、画像が重なっている場合は1つの画像になります。


「合成しない」を選択すると、画像は合成されず　個別に編集することができます。

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右上のバケツのボタンを押すと、黒く塗りつぶされた状態の文字を確認することが出来ます。



作成が完了したら、保存します。
画面上、保存ボタンをクリックし



今回はすでに登録されている文字の修正をしましたので、元々文字が登録されていた場所に上書き保存します。





「登録」→「OK」をクリックしたら完了です！



再び読み込みを開くと、先ほど作成した文字が保存されました！

一通り、外字作成の流れを紹介しましたが　いかがだったでしょうか？
今回は追加だけでしたが、要らない部分を削除したり、形を変えたりといった操作も出来ます。

次回も、外字の編集機能について書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします！