筆麿関係者の日記

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筆麿 外字の作り方③-画像から作る


16ga_ai.jpg

ご無沙汰しております!サポート課の坂口です。

2016年に入ってもう3ヶ月が経とうとしています・・・
大変お待たせしていますが、Windows10に対応した新しい筆麿についても
もう少しでお話することが出来る様になりそうです!

最新情報はこちらのブログでお伝えしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします!


今回は、画像から外字や家紋を作成する方法を書いていきます。

まず、元となる画像を用意します。
下記の様な 白黒のはっきりした画像ですと より綺麗に作成することができます!
ee.jpg
カラー写真や、モノクロでも明暗がはっきりしていない画像等は、
うまく外字用データに変換することが出来ませんので、変換後の修正が必要になります。


画像が用意出来たら、次に外字エディタを起動し
左上の黄色いフォルダの「開く」ボタンをクリックします。

16ga01.jpg

すると、下記の「編集読み込み」画面が表示されますので

16ga02.jpg

①外部>②画像読込>③フォルダを開く の順にクリックしていきます。

するとまた新しいウインドウが開きますので
元になる画像が保存されているフォルダを開いて、画像を選択します。

16ga03.jpg

選択したら「OK」をクリック

16ga04.jpg

次に「読込」をクリックします。

16ga05.jpg

編集画面に、選択した画像が表示されました!

このままですと、まだ読み込んだデータは「画像」のままなので
外字編集用のデータに変換します。

左上の「あ」と書かれた「アウトライン」ボタンをクリックします。

16ga06.jpg

すると、画像データを 外字で使用するアウトラインデータにする処理が始まります。

16ga07.jpg

16ga08.jpg

処理が完了しました!

使用する画像によって、変換された時の精度に差があります。
線がガタガタになっている、等 気になる部分を修正したら完成です。

16ga09.jpg

データの保存後は、背景に灰色で表示されていた元画像は、画面から消えてしまいますのでご注意下さい。

似たような文字やパーツが無かった際や、画像でしかデータが無いときなどは是非お試しください!

元になる画像によってはうまく変換できないこともありますが、1から作るよりも時間が短縮できるはずです!

保守契約中のお客様は、外字の作成サービスもございますので
詳細はお気軽にお問い合わせ下さい。



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